留学1日目:ARRIVAL
8月、9 月のハードスケジュール全てこなし、成田空港に向かった。航空券取得は2日前、VISA 申請・取得は前日という誰にも褒められないスケジュールをこなし、徹夜でパッキングした疲労とともに。
よくよく見返すと最後にブログを更新したのが3週間前、あしなが育英会主催のスタディーツアーの話。その後は青葉山でアブダビから来た学生と会ったり、平泉に行ったり、飲み会、飲み会、秋田県・大曲の花火を見に行って秋田駅で高校の友人や大学の先生とニヤミスしたり、青森県・白神山地・青池に行ったり、集中講義を受けたり、卒論に追われたり、宮城県・秋保温泉に行ったり、引っ越しをしたり、飲み会をしたり、懇親会に参加したりした。
徹夜で疲れていたので、空の上ではとてもよく寝ることができた。利用したのはスクートというLCC。直前に航空券を取得したにもかかわらずそこそこの値段で台湾に行くことができた。空の上であったことと言えば、飛行機内で目が覚め、時間を確認すると予定到着時を過ぎていて「オイオイ」と思ったものの、日本と台湾で時差が1時間あるのを完全に失念していたことくらい。
桃園空港と松山空港を間違えるという大ミスをしでかす。それでも空港に充電スポットがあるなど台湾の「おもてなし」の精神に感動。シンプルで分かりやすい空港の構造にも感銘を受けた。
またチューター制度がしっかりしていると思った。私の留学先の大学ではどうかは分からないが、ちゃんとトレーニングをこなしたチューターが交換留学生に付く大学が多いとDIEE(経済学部国際交流支援室)の人いわく。
臨機応変に対応してくれて私を学生寮までピックアップしてくれた。これは空港がWi-Fiフリーであったから。本当に感謝している。
バスに乗って台北駅へ行く途中、車内のニュースを眺めていた。普通のバス内にニュースを流す液晶画面が完備されていることにも驚いた。
台北駅ではインフォメーション・センターでパスポートを提示してTaipei FreeというWi-Fiのお願いをした。するとその後は使いたい放題であった。市内のほとんどの場所でWi-Fiに無料でありつけている。嬉し過ぎる。速度は通話、通話アプリでのやり取りには十分である。
色々あったが、無事に寮に到着することができた。ルームメイトの日本人に中国語で挨拶されると言ったアクシデントはあったが。