ANIKIの酒場

こんにちは。東北大学経済学部経済学科4年のANIKIです。ANIKIはベトナム人の友人につけて貰ったあだ名です。2014年9月より半年間ほど、台湾の国立政治大学社会科学院に交換留学生として行きます。その模様をブログにまとめて書いていきたいと考えています。

留学30日目:TIME

留学して1ヶ月が経過した。やることに追われていてこんなものを書いている場合ではない気がするが書いておこう。試験前の掃除のように。

 

 

同じ大学への留学においても各大学によって交換留学のための要求水準が異なることを知る。例えばTOEFL-itp550ないといけないところやTOEFL-itp500でもいけるところ、特に選抜みたいなものがなかったところなど。

 

 

1ヶ月、それなりに色々と足を運んでみて出した結論はひたすらインプットに徹する姿勢の大切さ。アウトプットは意識しなくても強いられる、ように思う。よほどの引き蘢りでなければ。それにアウトプットしなければいけないといったような強迫観念みたいなものを、少なくても私は持っているように思う。

 

 

こっちの大学では体育会ラグビー部、珈琲クラブ、カリグラフィークラブなどに所属し、授業の他でも楽しんでいる。この前ラグビーの練習の時に頭を打って軽く脳しんとうを起こしたのか吐いたのは嫌な思い出。少しラグビーを舐めていたように思う。

 

 

サークルのことで毎晩考える。仕事が進んでいないと言えばそれまでだが、地方の有力地銀の首都圏でのリクルートの仕方などを真似る必要があるように思う。それと同じような状態におると考えている。

 

 

毎日新しい人と会うと行っても過言ではないが、その一方で名前を覚えるのは大変だし、初対面同士の楽しいところだけを味わっているようで今後も関係を継続したい。

 

 

英語で生活することに困難は感じていない。中国語でラグビーをプレイしたり、中国語で行われているベトナム語の授業をとるのが今の所一番厳しい。

 

 

後輩が書いていたように思うが、仲良くなるのに下ネタなんてどっちでもいい。他人とのコミュニケーションの仕方なんてそれぞれだし、下ネタが言えなきゃダメとか一発芸ができなきゃだめとかそんなことはない。もちろんそういうことが求められるクラスタもあるんだろうけど。

 

 

もう一ヶ月も経ってしまった。日本にいたときはこんな感覚はなかったと思う。日本にいると時間の希少価値をしっかり認識することができないと思う。でもそれは責められるべきことでもないと思う。

 

 

たまたまそう認識出来る環境に身を置くことがたまたまあっただけで。人生は偶然で決まってしまうと強く思うし、偶然という賽の目をより良い方向に転がせるよう朝早く起きることから頑張りたいと思う。前にも書いたけどこれが最も重大な問題。